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血塗られた継承戦【カキン帝国】







こんにちは。


暗黒大陸編に突入して、登場人物がものすごく増えたのでわけわからんって方も多いかもしれません。


まだまだ増える可能性もあるのでここらで少しずつ整理していきたいと思います。








【カキン帝国】


六つの大陸のうちの一大陸を代表する大国。


元々は違う国名の長い歴史を持つ超古代国家であったが、革命により帝国社会主義から議会民主主義にシフトし、その際それまで国を支配していた王族の名前が付けられていた国名を変え現在に至り、形式上は全く新しい国家となっている。


新国家として再出発した際、各国との条約や密約の更新をうやむやにしているため、V5との暗黒大陸への不可侵条約を破ってもペナルティを課せられることもなく、それを利用した暗黒大陸進出計画を打ち立てた。


暗黒大陸への渡航の過程で王位継承戦が行われ、手段を問わず生き残った一人が次の国王となる模様。







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【ナスビ=ホイコーロ】


カキン帝国の国王で8人の正妻と14人の正室子がいる。


突如、全世界へ向けて暗黒大陸への進出を宣言し、暗黒大陸探検隊の総責任者としてビヨンド=ネテロを擁立する。


「守護霊獣は自身を形どる器だホイ。脆く弱き器は王にはなれぬホイな」








カキン


第1王子  ベンジャミン   
第2王子  カミーラ
第3王子  チョウライ    
第4王子  ツェリードニヒ
第5王子  ツベッバ
第6王子  タイソン     護衛イズナビ
第7王子  ルズールス
第8王子  サレサレ
第9王子  ハルケンブルグ
第10王子 カチョウ     護衛センリツ
第11王子 フウゲツ
第12王子 モモゼ      護衛ハンゾー      
第13王子 マラヤーム    護衛ビスケ
第14王子 ワブル      護衛クラピカ







【ベンジャミン=ホイコーロ】


カキン帝国の第一王子で、父は国王ナスビ=ホイコーロ、母は正室ウンマ。


第4王子ツェリードニヒ同腹の弟。


長身で筋肉質の男で裸絞めでライオンを絞め殺すシーンがあった怪力を持つ。


自信家であり自らこそ王と信じて疑わない。


ツェリードニヒとは特に仲が悪いようで、「直々に殺す」と宣言している。











【ツェリードニヒ=ホイコーロ】


カキン帝国の第四王子で、父は国王ナスビ=ホイコーロ、母は正室ウンマ。


第1王子ベンジャミンは同腹の兄。


クラピカが探している緋の目の最後の所有者であり、大量の目を映した動画を闇サイトに投稿した人物。


単なる人体収集に留まらず、所有するホテルに連れ込んだ若い女性を解体したりとサイコパスのような人物。


「ブタやサルの皮剥ぐだけならただの解体じゃん、オレが求めてるのは前途ある若者が極限状態下で産み出す総合芸術なわけよ」と発言し残虐な嗜好を持つ一方で、表では知的かつスマートに振る舞っており無知を激しく侮蔑している。


暗黒大陸渡航の船内で生き残った1名を次期国王とする王位継承戦にも自信と余裕をもって臨んでおり、警備兵5人全員がハンター試験を潜り抜け乗船していることからも自身・側近共に優秀な人物であると推察される。


「オレ以外の豚屑が国王になるなど論外!! 論外なのだ!!!」











上記にあるように、6人の王子が警護を求めてプロハンターを優先して募集しているとの情報のもと、クラピカは6人の王子の警護に潜入してもらうため、5人のハンターを雇います。


クラピカの師匠イズナビ・ハンター試験でゴン達と同期だったハンゾー・ノストラード組のバショウ・ノストラード組のセンリツ・ゴン・キルアの師匠ビスケの5人。


クラピカが望んでいる事は「第4王子を出来るだけ近くで見るための有益な情報」を得ること。









【守護霊獣】


初代の王が具現化させたという壺の能力。


子孫繁栄を願う者が遺した強い念によって生み出された念獣で、死者の縁の深い者に憑き、取り憑いた者のオーラを糧として、その者の人となりに影響を受けた形態・能力に変貌するが、自身が創り出したものではないため、自分の意志で動かす事は出来ない。


「王即位への思いを念ずること」で思いの強さとその人となりで出現する守護霊獣が異なる。









守護霊獣の力を得たツェリードニヒは、今後クラピカにとっての宿敵となるでしょう。


ツェリードニヒがパイロの頭部を持っていることから幻影旅団との関係も気になるところであり、ツェリードニヒの護衛にクロロ達旅団がつく可能性は高いと思います。


血塗られた継承戦、面白くなってきましたね!!!









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